放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

どこに軸をおいて授業を考えるか

初等国語の集中講義。 小学校の古典教育で古典嫌いを少しでも減らすためにどんなことができるだろうか、という問い。 ほとんどの人が小学校での授業のイメージがなかった。 中学校ではとにかく暗唱させられるイメージだった。 高校ではとにかく文法を覚える…

1月第3週の振り返り

3学期が始まり、冬季休業中に忘れていた課題を思い出し、毎日何かの締切に追われている感じの1週間だった。 今日はやっと授業研究の再分析のデータ起こしが終わる。これから点検してもらい、考察を挟んで、ようやく研究成果のまとめとなる。一区切りまでも…

書き散らす

実践の記述に困難を感じている。研究的に書こうと思うと、テーマを絞ろうとか、問いをはっきりさせようとか、根拠を明確にとか、データの妥当性はあるのかとか……さまざまな思考が働く。研究における作法を意識すると何も書けなくなってしまうので、とにかく…

共同分析で必要なこと

共同研究の実践で表出したデータを2人で分析している。「2人」という人数がポイントだ。 分析の観点や記述の仕方を打ち合わせて作業を始めても、どうしても読み方に差異が出てしまう。分析結果の読み手を意識すると、どちらかの記述に統一するか考えねばな…

記述を遡る

授業記録を書きながら、自分の記憶の曖昧さを思い知り、記録の価値を知る。 しかし、完全なる記録もまたないのだということも知る。 私が記録することは、私が見て、認識したことしか記録されない。どんなに記録機能が発展しても、そこから何を受け取るかは…

分類する

午前中はワークシートの分析をする。記述の種類ごとに分類作業をした。 「分類する」活動は授業の中で定番の活動と言っていいと思う。実際に活動してみるとわかることだが、分類しきれないものが出てくる。どうしようもなくて見て見ぬ振りをしたり、「その他…

24時間営業のファミレス

お正月でも24時間営業しているファミレスがある。 個人的にはお正月なんだからお休みしてもいいと思うけれど、ノマドワーカーはこうして有難く利用させてもらってます。 4日4:30のまだ暗いファミレス。BGMと少しの雑談しか聞こえない。静かな場所です。

図書館開き

4日から図書館が開館する。 図書館の開館時間が私の研究時間と連動する。 研究個室もスタバもある大学の図書館が好きだ。

書けない

授業記録を書こうと思っているが、何をどうまとめていいものやらわからず、ずっとPCの前で硬直して今日は終わった。なぜ書けないのか?どうしたら書けるのか?そもそも私は何を書こうとしているのか? 今日はそんな日。締め切りは明日。

「線を引いているところがちがった」

仕事始めは学習記録の整理から始まった。 B5判の原版は実は読みづらく、破損も多い。それでA4のコピーを取って読み直している。今日の分析は1人。2年生の1年間の記録を読み直した。 同じ1時間でも一人ひとり感じること・表現することは違うのであり、そ…

2017年、ありがとうございました

論文の打ち込みに疲れ、ずっと寝てました。 日が暮れてからおせち食べました。ええ、北海道は大晦日から食べるんですよ。年越しそばも食べます。年賀状はまだ書けていません。ごめんなさい。 2017年も、図々しく学び続けました。自分の中では、ごめんな…

情報整理の一日

今日は一日家にこもって、資料整理をした。 視覚情報優位なせいなのか、デジタル処理をするよりも、アナログに全体を見渡せる方が情報を整理しやすい。これまでの学びを分類して、重要度別に分けて、ラベリングした。作業しながら、あ、こんなこと学んだな、…

授業記録に着手する

2017年5月から12月まで、計13回都内の公立中学校国語科授業を参観することができた。1回の訪問につき3学年の授業がもれなく見られる。ありがたい環境であり、学年ごとに差異の見える記録に改めて考えるところも多い。 今日から記録起こしを始めた…

実践と研究の折り合い

実践者が集まる勉強会に二日間参加する。 ほとんど私語をすることなく聞き合う場だった。言葉を借りて言えば、本気に学びたいと思う時に、学べる場があることはしあわせなことだなと思う。 個人的には、実践から少し離れて、美しいことばで語りがちになって…

すべては語れない。では、あなたは何を選ぶか?

実践の継承について考える機会があった。 私達が他者とのコミュニケーションをするときに、情報のすべてを理解することが不可能なように、私以外の誰かがクローンのようにまったく同じ実践をすることは不可能である。 実践者自身のライフヒストリー、持って…

実践をひらこう

自分の拙い実践なんて…と考えだすときりがない。 だけど、どんな優れた実践もその過程には葛藤と反省がある。学習者を前にしてあれこれと考えを巡らす中で、実践は実を熟すのだと思う。 確かに自分の実践を公開することは自分の至らなさや恥ずかしさ、情けな…

少しずつ書くモードに

クリスマスな週末は久々に何の課題意識もなく(見て見ぬふりをしつつ)、スターウォーズの復習をしながら過ごしました(スターウォーズは2015年以来のファン)。 二日間の休息からめきめきと気力が立ち上がり、今日のツイッターは前向きな言葉になりました。…

キャパオーバーからの研究計画

キャパオーバー。 明日からの集中講義に向けての準備と、明後日の日本文学研究の調査まとめ、そして授業と、12月末にしてこれまでに一番の容量が押し寄せる。二つ、仕事をし忘れて周りに迷惑をかけてしまった。仕事量は余裕が持てるくらいの日程を組むのが…

問いのことばを持ち続ける

いつもそうだよなあ、と思う。 自分が発表の場に立ち、他者からフィードバックをもらう時、「どうしてこの問いを私は置いてきてしまったのだろうか」と思う。途中の過程で気づいていたはずなのに。 でも、どんなに自分の中で一度問うたとしても、その問いに…

情報にたどり着くまでの時間が短くなっても

源氏物語の一場面について調査を進めていたところ、先行研究がぞろぞろと出始める。 自分が何時間もかけて一例ずつ読みまとめたことも、すでに何年も前に調査が終わっていることだった。 ただ、ほんの少し文脈や解釈の異なる部分があり、それを言語化してい…

フィールドワークを行う際の問い

1 自分がフィールドをどのように理解しているか 2 フィールドに内在している要素は何か 3 フィールドによって気づいた自分の問題関心は何か 4 他者は同じフィールドをどのように見ているのか

辞書と生活とことばと

日本文学研究の演習で発表するようになって、「解釈」とは何か、ということを考えている。 解釈を書く、ということも、解釈そのものがわからないと書けない。 先人が述べることを読む、という方法もあるのはわかるけれど、自分の体験から自分の考えを作って…

録音して、2回聞く

演習発表が終わると、心的ストレスから一気に解放される。 それで何もしないでいるとあっという間に次の発表がやってくる。 熱が冷めやらぬうちに論を立て直すことが大事で、ここ最近大切にしているのは、録音した発表をもう一度聞き直すことだ。 人は聞いて…

エネルギーを蓄える

淡々と仕事がしたい。これ、私にとって切実な問題です。 演習形式の授業で自分の発表の番がまわってくると、どうにも他のことが手につかなくなってしまう。 日常のあれこれがうまくまわらなくなってしまう。例えば、食事。気持ちに余裕がなくなるので食べな…

スタバとタブレットと私

部屋とYシャツと私の時代は終わった。笑 いや、あの曲は好きだけど。 今の私に必要なのは作業に疲れた時のコーヒー。その日の気分でカスタマイズできることは結構重要。研究室から徒歩数分にあるスタバを愛している。とりあえず行き詰まった時はひとまずコー…

コメント力をつけるとは

単元構成の一つのあり方として次のような型がある。 課題提示→個人思考→発表(情報共有)→全体討議→振り返り(まとめ) 全体討議において、参加者に気づきを与えたり考えを深めたりするような発言ができる力(コメント力)は、数時間の指導でできることでは…

記述を通して現場を映し出す

引き続き質的研究の勉強。 質的研究と記述の厚み―M‐GTA・事例・エスノグラフィー (グラウンデッド・セオリー・アプローチ) 作者: 木下康仁 出版社/メーカー: 弘文堂 発売日: 2009/11/01 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログを見る ここにき…

大学院にきて思うこと

1 本が読める(もっと読みたい)こと2 あたらしい出会いがあること3 勉強と研究の関係を考えていること4 自分の蓄積してきた授業データを読み直すことができていること5 10年とか20年とかのスパンで教育について考えるようになったこと6 他の地域、学校…

未来を書く

今、何をしていいのかわからなくなった時は、先を書くことにする。 とりあえず書く。 未来日記を書く。 予定を組む。 継続して人と会う。 人前に立つ。 定点を置く。 自分のために決める。

誕生日を祝う

一昨日は眠りが浅く、夜中に源氏物語の各巻を読み始める。気づくと朝。 ぼーっとした頭で大学に行き、すっかり昨日締め切りの事務手続きの処理が終わってないことに気づく。その後はバタバタとした1日。 その後は半年が終わって研究環境を変えたいと思い、…