放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

研究日誌

今週の作業

主に修士論文のデータ整理をする。具体的には生徒の記述の文字起こしと、打ち込みながら気づいたことを付箋に書いていく作業である。一定の作業に飽きてくると違うことをしたくなり、実践の記述に戻る時間もあった。アウトプットの時間も先週同様に持ててい…

質的調査への共感

今日の作業内容は二つ。 一つは日本語史のレポートを書く作業。一つは質的調査に関わって読書。 間に修士論文に関する進捗を報告し合う時間があり、今考えていることを少しだけアウトプットする。 現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現…

記述の読解

共同研究のワークシートやアンケートの分析を繰り返す中で、記述の読解が回を経て変化していくことに気づく。今朝はふとした瞬間に見落としていた視点を思い出して、それがデータの見方に変化を与えていることに気づく。その上で、学習記録の生徒の記述を読…

「作ること」と学びのプロセス

秋学期の試験期間ということで、図書館は課題に取り組む学生が多く見られる。私も課題の締切が大詰めで、今日は個室にこもってレポートを作る。 読む技術に関する課題では、本の体裁から情報を読む話題が出てきた。1月のレポートで「学習記録と本の体裁」に…

2015年度の記録

2015年度に自分が書いた記録を読み返した。記録に対する認識の変化が大きく表れた1年だった。私はずいぶんといい授業がしたい、と思っていたようで、一番学習記録実践として充実していたように思う。学習記録に関する認識の言語化が多くなり、「自分が自分…

ひとりの作業と共同作業と

読みの研究の全体像を知ろうとするが、そう簡単にできるものでもなく、なかなか思うようには進まない。 今日は誰かと一緒の活動の方が作業が捗る1日だった。来週の中国文学演習に向けて資料探しをする。

書き溜めて、読み直して、編集する

今週に入って、読書教育論の課題と、これまでの研究のまとめ、共同研究のワークシート分析の修正、以上3本立てになる。 読書教育論の課題は「読む」とはどのようなプロセスかを考える契機になっている。これまでの学びの中で同じ国語教育にもさまざまな読み…

「今日の学びはなんだろう」と考える

今月は2回、修士論文指導の先生に面談の時間をもらう。機会を作らないと作業を進めることができないので、ぐずぐずな進捗状況でも現状をそのまま持っていく。さすがに今日は作業時間が足りなさすぎて申し訳ない気持ちになるが、ここから2月の見通しが立っ…

過去3年間の自分の記録を読む

「学習記録を見る目」というテーマで、過去3年間に書いたものを並べてみる。読み直して、自分は何に着目していたのか、ということを振り返ってみる。人との出会いや出来事によって実践に対する見方が変わっているポイントをいくつか実感する。記録を残して…

共同分析で必要なこと

共同研究の実践で表出したデータを2人で分析している。「2人」という人数がポイントだ。 分析の観点や記述の仕方を打ち合わせて作業を始めても、どうしても読み方に差異が出てしまう。分析結果の読み手を意識すると、どちらかの記述に統一するか考えねばな…

記述を遡る

授業記録を書きながら、自分の記憶の曖昧さを思い知り、記録の価値を知る。 しかし、完全なる記録もまたないのだということも知る。 私が記録することは、私が見て、認識したことしか記録されない。どんなに記録機能が発展しても、そこから何を受け取るかは…

分類する

午前中はワークシートの分析をする。記述の種類ごとに分類作業をした。 「分類する」活動は授業の中で定番の活動と言っていいと思う。実際に活動してみるとわかることだが、分類しきれないものが出てくる。どうしようもなくて見て見ぬ振りをしたり、「その他…

24時間営業のファミレス

お正月でも24時間営業しているファミレスがある。 個人的にはお正月なんだからお休みしてもいいと思うけれど、ノマドワーカーはこうして有難く利用させてもらってます。 4日4:30のまだ暗いファミレス。BGMと少しの雑談しか聞こえない。静かな場所です。

書けない

授業記録を書こうと思っているが、何をどうまとめていいものやらわからず、ずっとPCの前で硬直して今日は終わった。なぜ書けないのか?どうしたら書けるのか?そもそも私は何を書こうとしているのか? 今日はそんな日。締め切りは明日。

「線を引いているところがちがった」

仕事始めは学習記録の整理から始まった。 B5判の原版は実は読みづらく、破損も多い。それでA4のコピーを取って読み直している。今日の分析は1人。2年生の1年間の記録を読み直した。 同じ1時間でも一人ひとり感じること・表現することは違うのであり、そ…

今日の活動内容

今日の活動内容は以下の通り。 ・大村はま国語教室「ほめことばの研究」を読む。気になった点は7点。 1能力別グループの学習効果は 2発言力の違いで分けることは、発言力を高めるために機能していたのか 3なぜ大村単元の出発点は日常の生徒との会話(エピソ…

自立した学習者、とは

珍しく英語学習の本を手にする。 清田洋一(2017)『英語学習ポートフォリオの理論と実践 自立した学習者をめざして」 ポートフォリオ活用の意義がかなり明確にまとめられている。ポートフォリオに関する先行研究はすでに蓄積されたものがあって私の整理が追…

今日の活動内容

今日は活字があまり追えず、これまでの資料を整理するだけの日だった。 源氏物語紅葉の賀、光源氏と兵部卿の宮(紫の上父)が対面する場面で「女にて見」というこの物語独特の行動をどのように解釈するか、近代以前の注釈「自分が女になって見る」と近代以降…

自分のことをすべて書ける人などいないのだけれど。

自分が何をしたいのか具体的に言語化できない。 今の私の置かれている状況は、この1文に尽きる。 今日は授業の合間を縫って久々に論文についての発表をする。 授業の発表順や共同研究の研究授業準備を考えると、少し無理なスケジュールを組んでしまった反省…

言われて初めて気づく。

書き出しがうまいよね 昨日の5限は修士論文に関する調査の報告でした。 今は学習記録のあとがきの記述分析をしています。 1年間で印象に残った授業について書いた作文から、生徒の志向や教師の授業のあり方を分析しています。 読んでいると「私は国語が嫌…

質的研究法を勉強する

方法知を学ぶ 昨日は定例の修士論文執筆グループによる進捗報告を行った。なんだかんだと始めて1か月。どの論文も指導の中で「自分を持つ」ことがキーワードとして挙がった。まだまだ研究の目的が抽象的でポイントの定まらない状況である。よりシャープに研…

無意識にしていることを言語化する。

今日は書くことの評価に関する論文を読みました。 生徒の作文をどのような内容だと判断し、 どのように評価をするのか、 そこから見える傾向は何か、 こんな論文でした。 忙しい日常では作文添削に時間をかければかけるほど自分の睡眠時間が削られます。 生…

着想論文提出。

10月のテーマは、裁きの場に立つ(笑)。 人前に立つことを恐れない。 何がわかっていて何が不確かなのか、言語化する。 進む。 帰りに300円のお花を買って帰る。

リサーチクエスチョンをどこに設定するか。

現段階での着地点が見えない。 自主的に行なっている小さな検討会で、突き当たっている問題をズバリ指摘されました。 確かに「リサーチクエスチョン」の吟味に時間をかけていなかったなと振り返りが起こります。 そこで実践における疑問、困難さ、不確かさ、…

短期目標。

少し前向きに強制力を発動させて、着想論文提出のために文章を書き溜める。 書いているうちに、これは違うなと思って頓挫することが多い。 着地点を決めてしまえばよいのだけれど、言い訳がましくいろいろさまよっているうちに時間が過ぎていく。 人に読んで…