放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

人と関わって生きていく

昨夜は新入生歓迎会だった。
 
たった1年の修士経験の違いにも関わらず、
 
修士課程2年の先輩たち(私にとって年齢は下の方ばかり)が
 
修士論文構想発表会前のとっっても忙しい時期に)とても温かい会を開いてくれました。
 
こんなにも教授陣と近くで話せる機会はないだろうと思いますし、
 
各方面で活躍されている方たちと情報を共有できることは
 
大学院生ならではだなと感じました。
 
 
織り交じって対話をしていくと、
 
筑波大学教授陣は元筑波大大学院生の場合も多く、
 
また地方大学の教授にも同期の教授が多数おります。
 
自然と共通の知人の話題で盛り上がります。
 
ともすると、教授自身が院生の高校のOBだったり、実は高校時代の先生だったりもします。
 
よって、他大学からの院生も指導教官同士のつながりを持っていて、
 
確実にこの集団の人脈のネットワークは多方面と広くつながっていると実感しました。
 
 
かくいう私も、世間は狭いもので、
 
北海道教育大で教鞭に立たれていたり、共通の知人がいたりと、
 
何かと北海道にご縁のある先生方と出会っています。
 
確かに筑波大学にいたるまでにも、北海道内で多くの方とのご縁があって
 
この貴重な機会を得ています。
 
 
派遣は1年に1人ですので情報も少ないです。
 
しかし、経験された方のお話を伺えたことは私の受験への後押しをしてくれました。
 
人とのつながりが、人を動かすのだとしみじみ思う次第です。
 
自分の進む道を自分で選択できるのは幸せなことです。
 
そして、自分のことを理解して行動することが大切なのだと思います。
 
かつ、その過程で誰かとの縁が自分を動かしていると改めて思います。
 
 
 
人付き合いなんて面倒だ、なんて思ってしまう日もあるかもしれません。
 
しかし、どこでだれが自分の人生に影響を与えるかは、今の自分にはわかりません。
 
日々出会う人との縁に感謝しながら対話を重ねることが、自分の人生を織りなす上で必要なのだと思います。
 
 
 
 
 
昨夜は久しぶりに0時まで食べて笑っての楽しい数時間を過ごしたので、
 
代償として今朝は冴えない文章でした。
 
 
 
と、言い訳を残して終わりにします。
 
今日は1・2限が授業の日です。