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放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

苫野一徳『子どもの頃から哲学者』 と 映画『みんなの学校』 と 授業づくりネットワーク

週末は東京に行ってきた。
 
研究会への一般参加は本当に久しぶりだったので、
 
どう立ち振る舞えばよいのか、少し(結構かな…)緊張していた。
 
 
その緊張をごまかすように苫野さんの本を読みながら電車移動した。

 

子どもの頃から哲学者 ~世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!

子どもの頃から哲学者 ~世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!

 

 

 
これまた衝撃の内容で、「ここまで書いていいのかな」と思うくらいに
 
苫野さん自身を開示しつつ哲学という学問について書かれている内容だった。
 
勇気をもらった(笑)。
 
研究会の合間もずっと読ませてもらい、たくさんのメモを残した。
 
1つだけ言うと、「思いつきからの脱却」というテーマをいただいた。
 
 
初日はファシリテーション協会東京支部のイベントで、
 
『みんなの学校』の上映会と、そのあと木村元校長先生の講話だった。
 
映画は2回目だったにも関わらず、今回は私自身が卒業式を終えたあとだったのもあり、
 
ものすごい勢いで泣きじゃくって参加する、という事態になる。
 
そのあと、4人で対話だったのだが、みなさん優しく話を聞いてくださった(笑)。
 
言語化はちょっと難しい会だったが、100名以上もの多種多様な人たちを
 
ファシリテーションしていくのには組織の力が必要で、東京支部の方たちのチーム力を感じた。
 
 
最後に授業づくりネットワークでは、出前授業とインクルーシブ教育がテーマだったが、
 
私がこれから扱おうとしている研究テーマの「記録」についてたくさんの情報を得た。
 
また、大学院での研究に対して、贅沢な悩みを聞いてもらい、論文の計画が少しだけ立ってきた。
 
目移りする自分だけれど、これから30年以上のキャリアが待っているので、
 
この2年間で社会を見つめてどんな教育をしたいのか考えることと、徹底して文献に当たることが明確になった。
 
 
ただし、最終的にはわたしはわたしにしかなれないので、
 
みなさんからの学びを吸収しつつ、自分のできることをできるだけしようと思った。
 
 
それにしても、とてもありがたい2日間だった。
 
つくづく自分は恵まれているなと感じた。