今日から全国大学国語教育学会岩手大会である。
どれも懐かしい、わたしの大学生活の一部。
孤独だった大学4年間。
アルバイトと生活と教員採用試験がほとんどの割合を占めた大学生活。
教育学に目覚めたのは大学3年の冬で、少し遅かったのだと思う。
それが今の学びへのこんぷれっくすになっていて、
働いてからのほうが時間がないのに本が読みたいという欲求が大きくなった。
学部時代の先生にはご挨拶もせず、大変不義理を働いている。
落語を見に行ったり、韓国人留学生との交流があったり、
私ひとりのゼミだったにも関わらず気にかけてくださっていた。
今もそうだが、私は何がしたいのかがよくわからない。
そのような私を相手に言いたいこともたくさんあっただろうなと思うが、
いつも学生を尊重してくださって、私は教員採用試験にも集中できる環境だった。
今、教育研究の院生として筑波大学にいること、どのように思われるだろうか。
今回の学会が終わったら、ご挨拶しないといけない。