放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

自分の、自分による、自分ための評価

今日は気持ちのよい青空だった。

 

昨日の研究会で有難いことに一冊の本をいただいた。しかも筆者から直々に。

「これで荷物が軽くなったわ」なんて、いつか言ってみたいことばだ。

図書館のスタバでその本を読み、ほっこりした気持ちになった。

文章に触り心地があるとしたら、こんな文章が気持ちのいい触り心地だろうな、と思う作品だ。

 

その後、北海道でご縁があって活動を共にした方と再会する。

自己評価について情報を共有した。

昨日も「自分の自分による自分のための評価」について話をする機会があったが、

今日もまたトンネルがつながるような話ができた。

結局、誰かに強制されてする振り返りは意味がない。

未来の自分の宝になるから、記録と振り返りが必要なのだ。

その価値がわからないうちは、どんなに書いても実にならない。

 

そして、集団の中での自己評価も重要だ。

他者との違いから自分を見つめられることに集団で学ぶ意義がある。

今は集団でメタ認知したものをさらにメタ認知するしくみを学んでいる。

 

 

どうやら、私は人と話をしながら学びを関連づけていくようだ。人との学びが好き。

こういうメタ認知を無理なく行える今の環境が自分に合っているのだろうなと思う。

 

ただ、理論即実践、実践即理論の気持ちは持ち続けたい。