即興型学習研究会合宿ワークショップに参加しています。
1日目にあったことを忘れないうちに書き留めておこうと思います。
・それぞれの読みを動作化することで、違いを共有したり、「こんなふうにも読めるんじゃないか」と新たな思考を促したりすることがある。
(ただし、何回かトライできる環境設定と、関係性が大切。動作が示されている動作化しやすいテキストだととてもおもしろい?)
・場の温度、息遣い、身体の向きや動き…変化はいたるところにある。見る、感じる、とらえる。
・グループ作りを場に任せたら、切実なエピソードやチャレンジしたいことが明確な人が中心になっていった。一方で、中心メンバーに寄り添った人の問題意識は一旦放棄しなければならないことが起こった。
・グループワークの時に、自分の考えの表明の程度が適切だったか内省が起こった。
・いいも悪いも表裏一体。「間違っても大丈夫!」の場では、好評価を言葉にし過ぎると反対への意識が強化される。
・いいも悪いも表裏一体。物語創作でもその仕組みを活用できそう。ただし、表裏の展開は何らかの質がありそうだ。
・演じることは文字に表れていないことを、無限に想像させる。たとえ、テキストから離れた表現があっても、場が終わったところで修正をすればいい。むしろ、テキストを読み直すきっかけになる。記憶にも残る。