放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

「ずれ」から新たな価値を考える。

 この本は良かったです。

ずれによる創造―人間のための教育 (1973年)

ずれによる創造―人間のための教育 (1973年)

 

 学習記録を研究するにあたって、ぼんやりとした見方しか思いついていなかったけど、

この本を読んで、とりあえず、「ずれ」を探してみたいなと思いました。

 

授業の中で私の意図したことから逸脱した学習者を探してみる。

その学習者との間で見い出された価値を言語化できたらおもしろいな。