放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

今日の活動内容

今日は活字があまり追えず、これまでの資料を整理するだけの日だった。

 

源氏物語紅葉の賀、光源氏兵部卿の宮(紫の上父)が対面する場面で「女にて見」というこの物語独特の行動をどのように解釈するか、近代以前の注釈「自分が女になって見る」と近代以降の注釈「相手を女として見る」の違いを整理し、近代以降なぜこの解釈になっていったのか理由をただただ考える。