放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

エネルギーを蓄える

淡々と仕事がしたい。これ、私にとって切実な問題です。

 

演習形式の授業で自分の発表の番がまわってくると、どうにも他のことが手につかなくなってしまう。

日常のあれこれがうまくまわらなくなってしまう。例えば、食事。気持ちに余裕がなくなるので食べなくなったり、外食が多くなったりします。平板に日常は区別して回せたらいいのに……事後反省になります。

 

エネルギーをどのように消費するかは個人差が結構あるようで、いっしょに仕事をしている人にも、どのように仕事をするかはさまざまなようです。締め切り1週間前に必ず仕上げる人、余裕を持って区切りをつける人、直前になってエンジンをかける人、さまざまです。私は本当に直前にならないとダメな人で、これの本当によくないなと思うのは、結局時間的に足りないで終わってしまうこと、それから体調面で急激に過度な負担を自分に強いる結果になることです。

 

だいぶ無理をしないで計画的に休養を挟みながらやるべきことをやる、ということができるようになってはいるのですが、同時処理の仕事が増えるとキャパオーバーになってしまいます。自分の持てる仕事量の把握というのも自己理解において大切なことだよな、と思いながら、今日も授業の課題に朝から取り組みます。いや、取り組み始めると楽しいのはわかっているのですけれどね。その取り組む、という行為を始めるまでの自分を起こすことが結構難しかったりします。

 

なんだか最近はぼやきみたいなジャーナルになっているな……と自覚しながら今日も作業を始めます。