2018-01-05 記述を遡る 大学院研修 授業記録を書きながら、自分の記憶の曖昧さを思い知り、記録の価値を知る。 しかし、完全なる記録もまたないのだということも知る。 私が記録することは、私が見て、認識したことしか記録されない。どんなに記録機能が発展しても、そこから何を受け取るかはやはり私次第だ。 少しでも足りないところから、より再現可能性の高いところへ目指す力と、より残したいものを選び出す力と、両方が必要なのだと知る。