放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

「今日の学びはなんだろう」と考える

今月は2回、修士論文指導の先生に面談の時間をもらう。機会を作らないと作業を進めることができないので、ぐずぐずな進捗状況でも現状をそのまま持っていく。さすがに今日は作業時間が足りなさすぎて申し訳ない気持ちになるが、ここから2月の見通しが立って、夕方から章立ての見直しと過去の調査報告の修正点を直す。

章立てを考えながら、題名や目次を考えることが一番むずかしいのだと感じる。何気なく国語科学習記録の「題名」と「目次」を考える授業をしてきたが、全体の認識が見えないうちは、名付けることも分類することもできないのだな、と知る。

あと、もう一つ実感するのは、学習記録を読んだり書いたりするようになって「今日の学びはなんだろう」と考えるクセがついたことだ。

このくらい量を重ねると見えてくることがあるのだな、と思う。