放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

2015年度の記録

2015年度に自分が書いた記録を読み返した。記録に対する認識の変化が大きく表れた1年だった。私はずいぶんといい授業がしたい、と思っていたようで、一番学習記録実践として充実していたように思う。学習記録に関する認識の言語化が多くなり、「自分が自分の先生になる」とか、学習記録を何のために作るのかをずっと考えていた記述が目立つ。実践に関する他者との対話も自分を変えるきっかけだったと思う。学習記録実践を通して、自分自身の実践のあり方が一つ定まっていく。そんなプロセスが見えてきた。