放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

質的調査への共感

今日の作業内容は二つ。

一つは日本語史のレポートを書く作業。一つは質的調査に関わって読書。

間に修士論文に関する進捗を報告し合う時間があり、今考えていることを少しだけアウトプットする。

 

 

 
エスノグラフィをするとき、ディテールを通じて個別事例について話をしているのだけれど個別事例には留まらない水準が現れるということ」

自分の体験に当てはまるようなことを言語化されると、ピカッと光ったように文字を追う速度があがる。

 

中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)
 

調査の過程で調査者も変化していく。 この本ももう一度読みたい。