雪が降り積もるつくばを抜けて、東京へ。
初めて即興実験学校のワークショップに参加する。今日は少人数でしかも経験者揃い。ゲームよりもパフォーマンスに比重を置いた体験がたくさんできたことは有難い機会となる。
演じている途中で紙に書いてあるセリフを話すとか、ペーパーズのプログラムは何度か体験があったけれど、今日体験したのはもっと人間の行動様式を考える瞬間が多くておもしろかった。
心が動いた瞬間は、イエスアンドから、相手に寄り添うことにシフトした瞬間だ。
たしかに否定から入る場面が多いとき、まずは受け取る関係で安心を作ることが大切だと思う。
しかし、その素地がある場では、ただ受け入れるだけではなく、相手がより楽しんだり喜んだりすることを考える視点があるといい、という話に自分の見方がひろがった。
なにか、この見方はいろんなことを考えることになりそうだなと思う。