放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

4月、何を考えていたか

大きく生活も文化も揺れ動いた1か月だったので,5月も半分終わったというのに,まとまった文章にすることもできず。ただその都度思ったことを書き残しておく。

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・自分のことも,相手のことも,まだ知らないうちに判断するのは早いのではないか。

・学校に集まれば感染リスクがある。 交流ができないことをどう受け止めたらいいのか。

・学習者とのやり取りができない,学習支援ができない,困った時のケアができない,顔が見えない,修正ができない・・・・・・気づくと「できない」ことばかり考えている。ネガティブな記憶を集めているだけでは物語は歪む。

・持続可能性を考えたい。面白いことは意識せずとも続けられる。
・状況が変わっても続けられることを大切にする。

・学習者の記録は、自分の評価軸との対面でもある。「覚えた方がいいのか?覚えなくてもいいのか?」 言っていることと,していることの齟齬が見られる。

 ・このくらいの一人の時間があると,物語が読める。

 ・安易に表現できないことがたくさんある。

 ・文化的環境に左右されずに表現する力を身に付けるには,どうしたらいいのか。知識とは何か。