2017年5月から12月まで、計13回都内の公立中学校国語科授業を参観することができた。1回の訪問につき3学年の授業がもれなく見られる。ありがたい環境であり、学年ごとに差異の見える記録に改めて考えるところも多い。
今日から記録起こしを始めた。訪問ごとにほぼ毎回レポートにまとめる作業をしていたが、全体を通してまとめる作業は今日が1日目である。全授業内容を打ち込むだけで1時間。うん、道のりは長い。焦らずにいこう。
熟読しているわけではないが、参考図書として以下の2冊を手元に置きながら記録をまとめようとしている。正直まだよくわからない。さまよっている。とにかく情報を一旦出し切って、それから編集作業に入ることにしよう。作業しながら考える。
国語科教師の実践的知識へのライフヒストリー・アプローチ―遠藤瑛子実践の事例研究
- 作者: 藤原顕,松崎正治,遠藤瑛子
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