放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

結局は「問い探し」なのだと。

結局は「問い探し」なのだと。

論文のまとめを書きながら,全体を貫く本当の問いはなんだったのだろうと改めて考えるに至りました。どこか自分には,アウトラインを曖昧にする癖があるみたいで,バシッと5本指でたたきつけるような問い立てができないわけです。問いが浅い。

まとめを書いているとそれは顕著で,いろんな分析が結局はどこにつながっているのかを示さないことには,どれもふわふわ浮かんでいるだけ。それぞれの関係性が見えないところが,もう少しがんばらなきゃいけないところだなと思います。