昨日は朝から調子が乗らなくて、本も読めず、新しい思考も生まれず、図書館で堂々巡りの時間を過ごした。
それでも夜は映画を観に行けるあたり、ちゃっかりしているな、自分、と思う。
最果タヒ原作の「夜空はいつでも最高密度の青色だ」。
イーアスつくばで見終わった帰りに、研究学園駅のマンションの灯りの数が目に入る。
少し出ると田んぼが広がっている。かすかにかえるの鳴き声が聞こえるのに、こんな風景もあるのだな、と思う。
夜はかえるの鳴き声でいっぱいになる村が懐かしくなる。
今日は浦和。