放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

情報と向き合う。

ぼくは自分が参考にする意見としてはよりスキャンダラスではないほう、より脅かしていないほう、より正義を語らないほう、より失礼でないほう、よりユーモアのある方を選びます。 糸井重里『知ろうとすること』あとがきより

学びを手放す。

引っ越し作業をする。 毎回引っ越すたびに、物と向き合う。 アップデートしなければならないものがたくさんある。消耗品。 でもほとんどは、自分には余りあるものばかりだ。 今の自分がほしいもの、未来の自分にほしいものは何か考えながら、残す物を選ぶ。 …

学びの履歴を辿り直す。

ゲーム感覚で。 何があったのか?どんな感じか? 学びを拾い直す。 *すごろく:単線、ストーリー *ビンゴ:他者共有、拡散 *ワンタッチオブジェ:身体表現 *物トーク:物を触媒に使う *ノート:物トークの限定バージョン *ねんどの森:造形表現 *セリフ:限…

友だちとおしゃべりをした。

以下、あいまいでざっくりとしたわたしのメモ。 1.善し悪しの前に立つ。 2.どこに価値を置いているか? 3.「授業をしたい」自分を手放す。 4.中庸はない。 5.それぞれが言う「研究」って違うね。 うーん。学習者にとって、しあわせな学びの時間ってなんなの…

子どものための建築と空間展に行く。

久々に外を歩く。子どものための建築と空間展。汐留。 私は小学校時代に旧校舎と新校舎を経験していて、しかも新校舎はオープンスペース(廊下と教室の壁がない)や円形エントランスで、子どもの学びやすさ、過ごしやすさを意識した設計だった。 残念ながら、…

物語をつくり続ける。

物語の創作が面白い。 シェアードストーリーをしながら、次々とアイディアを書き出す子どもの姿に心が動く。 そうそう、何か自分で見つけたことや作ったものは、誰かに教えたくなることがある。しかも、その内容が誰とも同じじゃない時、私はこうだったとつ…

学会発表が終わる。

当日の朝,リハーサルしてみたらやっぱり自分でもこれじゃあ伝わらないなって思うことがたくさんあった。わからないものがなんなのかもよくわからなかった。口述試験でも言われた通り,私の書いたものは自己理解に留まっていて、研究としての問いのレベルア…

即興実験学校に参加する。

雪が降り積もるつくばを抜けて、東京へ。 初めて即興実験学校のワークショップに参加する。今日は少人数でしかも経験者揃い。ゲームよりもパフォーマンスに比重を置いた体験がたくさんできたことは有難い機会となる。 演じている途中で紙に書いてあるセリフ…

調子が戻らず。

久しぶりの雨。先週、今年初めて雪を見て以来の曇り空。やらなければならないことがあまり手につかず、休み休みの一日だった。 自分のものの見方を改めたいなと思うような一日でもあり、息詰まりを感じるような一日でもあり、こんな日は誰かと話をしたらすぐ…

修学旅行のバスガイドさんに名前を呼んでもらう。

2016年3年生の修学旅行のしおりを読み直した。 初めて学年の修学旅行を取り仕切ったので、事前・事中・事後のメモがぎっしり。 正直、プレッシャーが強すぎて、当日のハプニングに動揺し、柔軟に対応しきれなかった反省もあった。しかし、一つのチーム…