放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

遊戯空間 詩×劇2018 『つぶやきと叫びー礫による礫ふたたびー』

テキスト・和合亮一、演出・篠本賢一、於:新宿区立新宿文化センター。

 

当日券で滑り込むも、満員御礼。

椅子席の前に座布団に座って見る人がいるくらいだ。

ことばの力、声の力に圧倒される。

特に、「書いても書いても何も書けていない」というのが印象に残る。

ことばが、あの時、あの瞬間を表現するものでありながら、ことばでは到底表現することができないこともあり、それでも、やはり書き続けなければ何も残らないのだと、ぐるぐると思って、帰ってくる。