放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

年度当初のよかったことと課題

4月に入って立場も変わり、新しい職員室は風通しが良い。所属校3-4年目からは年間の流れもわかってきて、安定して業務がことと進められるのが良い。

問題は、初の教務分掌で、何をやっても予測がつかずうまくいかない。なんとか締切に間に合うのがやっとで、漏れなく!ということがどれだけ大変なことなのかを思い知る。生徒会畑で来てしまったので、その他の業務にどんな大変さがあるのか想像できていなかった自分を毎日恥じている。いつものごとく、すみませんばかり言っている。さらに、毎日21:00を過ぎて帰る日々にいよいよ生活が回らなくなってきた。解決策が見つからないのが困ったものだ

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授業はタブレット本格導入年で、朝の連絡からGoogleで情報共有し、大学院での活用経験が活かせるので、今のところ問題なく進められそうな気がしてきた。オンライン授業もあるけれど、資料をログとして残しておけるのは、紙で保存するよりわかりやすくて良い。タイムラインに毎時間の振り返りコメントを書いてもらうのも面白い。始めたばかりだから、言えることかもしれないが、欠席者や不登校対応にもなって一石二鳥だ。

さて、ここからマンネリ化や生徒指導案件の課題にどう対応していくかが問題だ。