よくわからないことや、考えても考えてもアイディアが浮かばないことは
まずやってみることが大切だと私は思っています。
と、簡単に言っても、なかなか挑戦する気概が揃わないことも多いですが…。
その上でなぜ大切かというと、
やってみると、欠陥や失敗に気づくことができるからです。
例えば授業づくりにおいて考えてみます。
もう何年も前から気づいていることなのですが、
私には、上手い授業や完成された授業を目指す傾向があります。
でも、複数の模擬授業体験を通して、いろいろダメだしをもらいながら
「もっとこうすればいいのかな」と新しい発想を得ることを知りました。
そういう体験を持っていると、
自分でやって、自分で「ああ、ここはもっとこうしたほうがいいかも」
という見方で作り変えることが起こっていきます。
だから、まだ完成してないよー、と思っても、
挑戦してみることが大切だと思うのです。
関連して。
高橋源一郎さんがラジオで話題にしていた本です。
「読みたい」本棚に入れます。
女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか? (講談社現代新書)
- 作者: 村松秀,五月女ケイ子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/03/16
- メディア: 新書
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