協同による授業づくりもいよいよ授業の決定に進んでいく。
ここまでくると、お互いによいことばかりも言っていられなくなる。
多少の痛みを伴いながら、合意形成をしていくほかない。
- それぞれに持ち合った案がグループにとって有益とは限らない。
- グループの全員が同じだけの責任を持たなければならない。
- 疑問に思っていることを、最後まで出し合わなければならない。
- 最終的には誰かが請け負って、ひるむことなく自分たちの主張を伝えるべきだ。
- 採用されない場合には、しっかりとその理由を伝え合うべきだ。
- 指導案作りに労力を費やしたのに実施されないということをできるだけ避けるべきだ。