放課後の渡り廊下

教育に関してあれこれ迷い悩みながら書いています。

試験期間が始まる。

来週は春学期の期末試験期間です。

筑波大学は春学期がABCの3期間に分かれており、

ちょうど今はABが終わる時期になります。

それに伴いそれぞれの授業の評価時期に差し掛かるわけです。

 

大学院なのでそれほど基礎教養の授業は少なく、

専門科目の内容は演習形式が多いです。

この期間だけのために復習をするというよりは、

自分の割り当てられた調査発表の時期に向けて準備することが多いため、

実際にこの期間に試験があるのは私の場合2つの授業だけです。

 

どうしても履修生が多い科目は評価もテスト形式になるため、

私もテスト用に知識の整理を行っておく必要があります。

久々の「テスト勉強」です。

前日徹夜…なんてことにならないように今から授業の復習をしていますが、

大事なのは「要約」なのだなと思います。

 

約10週分の授業を資料から思い出しながら、

情報の重要度を読み取っていく作業が私にとってのテスト勉強です。

大まかな授業のあらすじを頭の中に入れ、

そこから細かな情報をピックアップする、という過程になります。

知識をインプットするためには、その知識の背景にあるストーリーと関連付けて

トーリーの中での情報として覚える方法ですね。

トーリー型勉強法?と言えますか。

 

とにかく、学び方、情報収集の仕方には、いろいろあり、

自分はどのようについて学び、情報を整理していっているのか

改めて自分がどの方法を選択しているのか考えさせられます。

 

以下は今学期の授業で教科書として使った本たち。

〈つながり〉の社会教育・生涯学習: 持続可能な社会を支える学び

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よくわかる学校心理学 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)

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学校教育と心理教育的援助サービスの創造 (講座現代学校教育の高度化)

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